超高齢社会を迎え、ある時は認知症の人を支える側として、そしてある時は認知症の当事者として誰もが認知症とともに生きる時代になりました。
認知症の人が自ら語り、心豊に暮らしている姿は、わたしたちの未来を明るくテラス道 標 になります。
平成27 年 3 月 21 日に、全国の自治体として初めて「認知症の人にやさしいまち・うじ」を宣言しました 。この宣言の実現に向けて様々な取り組みを進めています。
宇治市では「 総合的な学習の時間」において小学生、中学生が宇治のお茶、自然環境、福祉、文化・歴史、防災、職業について学んでいます。小学校 5 年生では福祉についての学びがあり、その中のひとつが「認知症」 です。未来を担う子どもたちも認知症について学んでいます。
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宇治市の認知症事業は認知症の本人・家族の声を基に少しずつ歩みを進めてきました。皆さんの力で進んできたこれまでの歩みをまとめています。